金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える都内からも近い動物園!

コアラ、カンガルーを間近で見られる首都圏エリアの動物園と言えば金沢動物園!
というわけで金沢動物園のご紹介です。
最近、ゾウがマイブームでこんなものを買ってみようかと思案中…w

金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える都内から近い動物園!

コアラに出会える動物園として有名なのが金沢動物園です。
都内からも1時間程で行くことができる最高の動物園です。
今回はその金沢動物園の行き方及びその注意点、そしてその見所などを紹介していきます。
小学生を中心とした子供だけではなく、大人も楽しめる動物園でした。

金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える!都内からも近い動物園!~行き方とその注意点~

まずはその場所の確認から…。

Google MAP上はこうなっております。
が、(私だけ?なのかもしれませんが…)Google MAPで↑への電車・バスでの行き方を調べると不思議な感じになってしまいます…。
金沢文庫駅からバスに乗っていくのは良いのですが、公式HPで紹介されているものとは違う路線のバスに乗ることになり、
挙句に公式HP上の最寄りのバス停とは全く異なるバス停から徒歩で行くことになる…。
そして更にその徒歩ルートが近いものではなく、また入り口もなんだか微妙に違う…。
これ私だけなんでしょうか…。謎です。

結局今回は、公式HPの言うことに従って行くことにしましたw

京浜急行金沢文庫駅西口・①番バス乗り場より乗車し約12分、バス停「夏山坂上」下車、動物園入口まで徒歩6分。

と言うことで、金沢文庫駅からバスに乗って行きました。
1番バス乗り場は金沢文庫駅西口の階段を降りると看板が出ており、すぐにわかります。
バスの発着時刻は時刻表を参照していただきたいのですが、概ね10〜15分に1本程度のペースでバスが出ています。
あまりバスの時刻に神経質になり過ぎずに金沢文庫駅を目指して良さそうです。

上記引用通り、夏山坂上のバス停で降りると周りはパッと見ると幼稚園と小高い丘と森が…。
「ここからどうやって行くの…?」
と一瞬思いますが、バス停降りて反対側に「金沢動物園はこちら」の看板があるのでそれに従うことに。
沿って行くと、登り坂があるので、10分弱程登っていきます。

そこでようやくお目当ての動物園のある公園エリアです。
公園エリアも広く、子供が喜びそうな大きな滑り台等があります。
大きな滑り台を右手に見ながら進んでいくと動物園の入り口が見えてきます。

金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える動物園!~周り方~

コアラを中心に考えて、入り口から右回りで動物を見ていくことにしました。
今回は動物園入り口に到着したのが13時過ぎで遅くなってしまいましたが、
出来れば13:30のコアラのランチタイムを狙いたいところ…と思って来園。
事前に簡単に見た限りでは公式HPにはちゃんと書いてない模様ですが、
園内マップによると、コアラの欄には「13:30のランチタイムが狙い目!」の旨の記載があります。
そんなわけで13時過ぎの動物園到着は13:30にギリギリ間に合うか間に合わないか、と言うところ。
…そして少し寄り道した挙句、13:50にコアラの場所に行った時には既に皆様お休みのお時間でした…w

グレーの塊状態ですね…w
20分遅れたらもうこんな状況だったので13:30に合わせて待ち構えたらもっと動くコアラさんたちが見られるのかもしれません。
流石、「一日20時間睡眠」の動物ですね。生まれ変わったらコアラになりたい。

コアラ園の隣にはカンガルーウォークがあり、カンガルーが放飼状態で飼育されているエリアがあります。
ロープで仕切られているだけなので、カンガルーたちの気が向いたら飛び越えて来るのかもしれません。
今回はメスだけのエリアが大きくなっていました。

カンガルーたちものーんびり過ごしています。
コアラとカンガルーを同時に見られる動物園って、日本にどれだけの数があるんでしょうね。
金沢動物園の一大おすすめエリアです。

金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える動物園!~隠れた見どころ~

そんなわけで金沢動物園のオススメエリアはコアラとカンガルーの場所が筆頭候補ですが、今回見ていて他にも面白いエリアがあったのでご紹介。

隠れ見どころその1は象。

このオスの象、ボン君(ボンさん?)はムンバイから来た44歳だそうですが、
「現在国内では最大の牙の持ち主」「体格は日本で飼育されているゾウの中では最大級」
とのことで、本当に立派な立ち振る舞い。
夕方の餌付けの時間に、こちらの近くまで来てくれましたが、その迫力は一見の価値があります。
子供にもやはり大人気で、大勢の子供が来ていました。
もう一頭のメスの象、ヨーコちゃん(ヨーコさん?)も42歳で「気位が高く頑固」「ボンの餌も食べてしまおうと、我先に餌に向かっていく食いしん坊」だそうで。

隠れ見どころその2はサイ。

金沢動物園ではインドサイとヒガシクロサイを飼育しているようです。
非常に近くで見ることができ、そのカッコいい姿を間近で見ることができます。
鎧を着て威風堂々と歩いているように見えます。
が、どちらの種類も主にそのツノを狙った乱獲により絶滅危惧種として指定されています。

金沢動物園はコアラ、ゾウ、カンガルーに会える都内からも近い動物園!~凄いところ~

動物の見所としては前の章までで紹介した通りです。
最後に、動物園に実際に行ってみて、凄いなと思ったところを…。
市立の公園だからなのか(?)、勉強になることがサラッと書いてあります。
例えばこんな感じ↓

シロテテナガザルの生息地では熱帯雨林が伐採され、(人間の生活の為に)アブラヤシ農園が作られたそうです。
そこで私たちにできることとして環境に優しい商品を選ぶ為にこのようなマークを紹介しています。

このマーク、見たことあるような、ないような…なんて思っていたら意外と身近にありました。

プーマの洋服についてました。

こう言うのを見ていて、ふと思い出したのが、電車広告にあったこれ。
日能研 シカクいアタマをマルくする

身の回りには色んなものが溢れている…と言うか、大人もとっても勉強になりました、と言うお話。