アクセスもよく、チケットも賢くやればお得に購入出来るのが東京メガイルミ!
今回はその見所と実際に行ってみた感想をご紹介します!!コロナ対策もバッチリの冬イベントです。
併せて注意点も紹介していますので、皆さんが訪れる際の参考にしてみてください。
東京メガイルミの見どころ!鬼滅ファンにオススメ【2020~2021イルミネーション】〜見所を楽しむために〜
前の記事で東京メガイルミのアクセスとチケット購入方法についてご紹介しました。
皆さん、私のようにクーポンコードを逃すことのないようにご注意を…!!
と言うわけでその東京メガイルミを実際に見ていきます。
東京メガイルミ全体を通して言える見所として挙げたいのはー他のイルミネーションと異なる部分…特長とも言えるのがー、光量や光の色彩などが常に変化することです!!
他のイルミネーションは電飾がずっと同じ色合いと光量で光り続けるのに対し、
東京メガイルミは、光が呼吸するように常にその色彩や光量を変えて観覧者を楽しませてくれます。
この為、同じ場所から同じイルミネーションを対象に写真を撮ってもその写真の雰囲気はタイミングによってかなり異なります。
自分の好きな色の状態を写真に収めようとすると、所望の色で光るまで待ち構えるなどタイミングを図らなくてはなりません。↓こんな感じに同じ場所で同じものを撮影しても色がゆっくり変わっていきます。お気に入りの色になった瞬間に撮影するのが意外と難しいです。
また当たり前かもしれませんが、美しく撮影するには夜景に対応した撮影方法が求められます。
最近はスマホのカメラ機能も高性能になってきていて、かなり夜景に強くなってきていますが、自撮り側だけ手振れに弱いなど機種ごとに性能差があるのが現状です。
綺麗な写真を撮る為に何度か夜景の撮影を試してみることをオススメします。
どうしても手振れする際などは2秒タイマー機能などを使うのも一つの選択肢です。
スイッチを押すことで手振れが発生するので、2秒タイマーを使うことでスイッチを押す際の手振れを抑制することができます。
撮影モードも最初から夜景モードがついているものもあります。
また夜景を背景に人を撮影すると顔が暗くなってしまいがちですが(背景のイルミネーションばっかりハッキリ映って、顔は真っ暗がよくあるパターン)、
コントラストを一番明るくする設定に変えることで人の顔も綺麗に明るく撮影することができたりします。
機種ごとに最適な方法が異なることが多い部分ですので、実際に撮影しながら一番良い撮影モードや細かなテクニックを探して行くことをオススメします。
(私はオートモードと、顔のコントラストを上げる方法をメインに使っています。スマホが手振れに強いようで、あまり手振れは気にしていません)
東京メガイルミの見どころ!鬼滅ファンにオススメ【2020~2021イルミネーション】〜見所その1〜
公式HPにもあるように東京メガイルミの最大の見所の1つはその巨大な噴水ショー!
東京メガイルミは大井競馬場の観客席と、レースに使う楕円の中が主な会場となっています。
噴水ショーはその楕円の中心に位置しています。
ショーそのものは毎時00分、15分、30分、45分に約5分間程行われています。
このショーを観るのに適している場所は、GーFRONTとオーロラの木の間の屋外エリアです。
このエリアからだと噴水の吹き上がりや、それに合わせたレーザー光の演出などが全て目に入り、更にその幻想的な雰囲気をじっくり味わうことが出来ます。
オーロラの木も噴水の光に合わせて輝くので、迫力満点です。
私は噴水の近くが一番見やすいと思って、レース場の楕円の中に入って行って近くで見ようと試みたものの、これ失敗でした…w
噴水の近くに到着し、あと1分で始まる…と言うときに係の人がやってきて、
「もっと離れないと濡れちゃいますよー!」
と少し慌てて教えてくれました。
私を含めて周りの人たち全員が「え??」って思っているとショーがスタート。
吹き上がった噴水の水が風で舞って私たちに降り注いでくる!!
確かによく見ると(暗くてわからなかったのですが)、周りの看板などに滴るように水滴…と言うか水がたくさん付いている!
ここまで濡れるの?と言う場所まで濡れていたので、噴水の水が飛んでくるエリアは予想以上に広いです。
しかも近いと、近すぎて全体が見えずによくわからないと言うオチまでつきました。
噴水ショーは離れて観覧するのが良さそうです!(遠くから見るとこんな感じになるので、遠くからで十分かも…w)
東京メガイルミの見どころ!鬼滅ファンにオススメ【2020~2021イルミネーション】〜見所その2〜
日によってイベントを実施しています。
11月28日は佐藤藍子さんが訪れてのトークショー、
11月28日と29日はコスプレイベントがあるようです。
詳細は公式HPでチェックしてみてください。いろんな種類のイベントがあります。
特にこのコスプレイベント、時代の流れに乗っています。
というのも、(企画段階で意図したのかどうかはわかりませんが)『鬼滅の刃』テイストが
レース場の楕円の中の「タイムトラベルゾーン」の中で展開されています。
更にそのタイムトラベルゾーンの中でも、
・藤棚
・大正ロマン庭園
・江戸にぎわい光夜
の3箇所は特に『鬼滅の刃』の世界観とリンクした場所となっています。
実際、この場所で撮影しているコスプレイヤーがおりました。
個人的なベストコスプレイヤーは竹を咥えた小さな可愛い女の子でしたw
これら3箇所の中でも、『鬼滅の刃』を読んだ(観た)人もそうでない人も楽しめるのが藤棚です。
全体からすると、やや小さなエリアでの展開となっていますが、前述したとおり、東京メガイルミは光の色合いが常に変わる為、この藤棚は幻想的な雰囲気となっています。
ある時は白っぽく見える藤、ある時は薄紫、ある時は濃い紫などなど…。
その時々で美しい表情を見せてくれるイルミネーションになっています。
様々な色合いを見せてくれて、とても幻想的です。これで鬼も入って来られませんね!まだ読んだことのない人は『鬼滅の刃』、是非読んでみることをオススメします。
鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
東京メガイルミの見どころ!鬼滅ファンにオススメ【2020~2021イルミネーション】〜注意点〜
イルミネーションあるある…ですが、寒いです。
また風が強い時があるので、体感気温がかなり下がってしまうタイミングもあります。
(その上、前述したとおり噴水で濡れてしまって、少し厳しい時も…)
防寒対策はバッチリしていきましょう。
強風でも風を通さない仕様になっているお洋服等、いろんな条件に耐えられるものを選んでいきましょう。
東京メガイルミ全体の所要時間としては観覧だけなら(食事なし)約90分あれば入場から退場まで行くことが出来ます。
この90分をどのような装備でしのぐか…を逆算していければ良いのかな、と思います。
今回行ってみて、あれば良いと思うものが、
・貼るホッカイロ
これあると大分楽だと思います。お腹周りが寒くなってしまうとかなり厳しいのでお腹周りに貼る、特に腰に貼るのが個人的なオススメです。
・手袋
[デサント] 手袋 保温 ストレッチ スマホ対応 ランニンググローブ MOVESPORT DMAOJD92
出来ればスポーツタイプでスマホのタッチが出来るものがオススメです。
最近のスポーツタイプは薄手で高性能のものが多く、ランニング用だと着脱も簡単に出来るタイプになってくるので使いやすいです。
以上はあくまで一例です。
皆さんそれぞれで一番適した防寒をして臨んでください。
東京メガイルミの見どころ!鬼滅ファンにオススメ【2020~2021イルミネーション】〜見所と注意点のまとめ〜
見所と注意点の概要をご紹介してきました。
見所について、かなり絞って2点をご紹介しましたが、他にも皆さんに楽しんでいただきたいイルミネーションが沢山ありました。
TOKYO TIME TUNNELは光彩と光量が常に波打つように変化しており、周りの人たちからも「おぉー!」と言う歓声が上がっていましたし、
江戸桜トンネルは桜並木をモチーフにしたかのような、可憐な美しさを見せてくれるイルミネーションになっています。
また19:30までであればポニーと写真を撮ることが出来ることがあります。
防寒対策をしても寒い時はカフェやG-FRONTでラーメンなどを食べることも出来ます。
また、特筆すべき点として、スタッフの人たちが本当に優しいです。
各所に階段があるのですが(レース場の外側から楕円の内側に入るために階段が設けられています)、
この階段の上り下りをサポートする為に、スタッフの方々が常駐していらっしゃいます。
実際にベビーカーでの来訪者の方々のサポートの為に、ベビーカーを持ってあげたり、
装備があればエスカルの操作も行っていました。
ベビーカーでの来訪にも配慮がされています。
1箇所だけスタッフがいない数段の階段がありましたが、他の場所のスタッフの方にサポートをお願いすることは可能かと推測します。
サポートだけでなく、道順の問い合わせなどにも全てのスタッフが快く対応してくれ、本当に気持ちよく散策することが出来ました。
コストパフォーマンスもよく、かなり見応えのあるイルミネーションを楽しむことが出来るので、
老若男女、全ての人たちにオススメしたいイルミネーションだと思います。
高校生カップルが来る気持ちもよくわかります。
私もこんな風な高校生活しかったなぁ…。