ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】

三浦半島に位置するソレイユの丘でひまわりを楽しむことが出来ます!
これだけの規模の公園なのになんと入園無料!!夏ならじゃぶじゃぶ池も楽しめます!

ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】~概要~

皆さんは京浜急行電鉄(以下、京急線)をご存知でしょうか?
品川&横浜方面の南北のどちらからも羽田空港へ行くことも出来るし、特に川崎市民・横浜市民が都内に向けて通学・通勤をするのにお馴染みの私鉄です。
便利であると同時に「快速」「特急」「急行」「普通」など路線の種類が豊富で、使いこなす(乗りこなす)には多少の慣れが必要な路線でもあります…。
その京急線も当然ながら終点があります。その南端の終点が三崎口駅です。
因みに品川駅〜三崎口駅は車の距離で約70km超。京急線、長いですね…。

その三崎口駅を楽しもう!と言う広告が定期的に京急線のホームに出ています。
それに乗せられたこともあり、三崎口駅から行くことの出来る長井海の手公園・ソレイユの丘(以下、ソレイユの丘)に、ひまわりを楽しみに行ってみたので、その夏の模様をレポートします。

先にこのソレイユの丘の凄いところを言ってしまうと、
・入園料が無料!!
・ひまわりを楽しむだけでも十分楽しい(=コスパ最高)
・遊ぶものが沢山ある!
と言ったところでしょうか。
これらを中心にご紹介しつつ、各注意点も添えていきたいと思います。

ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】~場所とアクセスと注意点~

まずは場所の確認から。

三浦半島の西端に位置しています。
アクセスについては車で行くと、三浦縦貫道路「林」出入口より約4Km、駐車場代が1000円です。
(都内から60分〜90分のイメージです)

今回は電車で行くことにしました。
電車の場合は三崎口駅からバスで移動することになります。
公式HPの数字を引用すると、

京浜急行「三崎口」駅より京急バス「ソレイユの丘」行にて約15分終点下車
または「荒崎」行にて約20分、「漆山」バス停下車(徒歩約650m)

とのことです。
今回は「ソレイユの丘直行便に乗る!」ことだけを考えて、バスの時間が合うように電車も選んで三崎口駅に到着しました!
意気揚々と駅を出ると…。
既に多くの人がバス停に並んでいる…。
日曜日の来園とは言え、電車降りてすぐにバス停来たつもりだったのですが、
この並んでいる人たちは私たちの前の電車に乗ってきたのか…。
案の定と言うかなんと言うか、バスは三崎口駅が始発であるにも関わらず、すぐに満車となり、私たちをはじめ多くの人たちを残して出発して行きました。

「ソレイユの丘直行便に乗る!」ことだけを考えていた私たちとしては大混乱。
何故なら直行便は1時間に1本しか出ていないからです。
かといって、三崎口駅からソレイユの丘まで歩いて行くと、なんと60分もかかる!
どうしよう、と思っていたところ、
「15分後に出発する次のバスに乗って、漆山バス停から歩いて行ってください!」
と運行会社のスタッフの方からアナウンスがありました。

因みにこの時はGoogle Mapだとこの漆山バス停〜ソレイユの丘の徒歩の距離があるからか、推奨ルートとして表示されてきませんでした。
今はちゃんと表示されるようですが…。
ま、公式HPをちゃんと見ておけば焦る必要は全くないのでしょうが、漆山バス停から歩くことを覚えておくと無駄に焦る必要はなさそうです。

この漆山バス停、「結構歩きます」と運行会社スタッフがアナウンスしていましたが、
実際に歩いてみるとそこまで大きなストレスにはなりませんでした。
往路はバス停→ソレイユの丘がやや登り坂ではありますが、徒歩10分も掛からず到着することができます。
意外とこれはオススメの行き方でした。

(急に復路の話になってしまいますが…。)
帰りも漆山バス停から帰ることにしたのですが、バス停の時刻表通りにバスが来ませんでした…。
ソレイユの丘→バス停が下り坂で徒歩としては楽なのですが、10分以上待ってもバスが来ず、
バス待ちの人がどんどん増えて行く…。なのにバス停は小さいから車道に人がはみ出して行く悪循環に。
出来れば復路は直行便の方がいいのかもしれません。

ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】~ひまわりの様子~

夏のソレイユの丘の最大の見所はひまわり畑です。
ソレイユの丘のひまわりの特徴は背がそんなに高くないことです。
このポイントが子連れにもオススメの所以でもあります。
背が高いと大人が常に抱っこしないと写真に収まらないことになってしまいます。
が、ここは丁度良い高さなので子供単独で写真を撮っている家族連れが多く来園していました。

少しわかりにくいですが、実際のひまわりがこんな感じです。
大人の腰の高さ前後です。

入園してすぐの場所と、少し奥まったところと大きく分けて2箇所にひまわり畑があります。

畑の途中には、写真撮影用のブランコ型ベンチが設置されるなど、”映え”も意識された作りになっています。

ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】~ひまわり以外の模様~

ソレイユの丘のレストランでは浜焼きのレストランと、アラカルトで楽しめる定食タイプのレストランがありました。
今回はアラカルトで楽しむタイプのレストランをチョイスしました。
このレストランは食券を買うタイプで、フードコート要素もあるようなスタイルになっています。
ここでは三崎マグロとしらすの丼を頼んでみました。

三崎マグロってよく聞くのでこれにしたのですが、意外にもしらすがかなり美味しいです。
マグロも美味しいのですが、しらすがイチオシです。
しらすだけ大盛りにしたいぐらい(しらすだけ大盛り、の選択肢は見たところありませんでした)。

食事を楽しんだあとは公園内を散策しました。
中でも一番盛り上がっていたのが、じゃぶじゃぶ池でした。
夏休みの子供たちが沢山遊んでいるのですが、このじゃぶじゃぶ池が中々の規模で、
上下に二面(と言う表現が正しいかわかりませんが…)にじゃぶじゃぶ池が作られています。
私が今まで見たじゃぶじゃぶ池の中でもかなり大きい面積でした。
またその周りの芝生では小さなテントレジャーシートを敷いてのんびりしている家族連れが多くいました。

大人の膝下ぐらいまでの水深なので、まだ泳げない幼児でも楽しめるような作りになっています。
近くにシャワーや更衣室もあるようで、家族連れの往来が頻繁でした。

じゃぶじゃぶ池以外にも、
カピバラやカンガルーを見られたり、犬などの動物と触れ合うことが出来るエリアがあったり、
ゴーカートや観覧車などの遊園地にありそうなアトラクションがあったり、
芝ソリがあるなど、
もうとにかく色んな遊びの種目が目白押しで、敷地が広いこともあり、1日で全てを網羅することが出来ません…w

ひまわり観覧無料!子連れで楽しめるソレイユの丘!【三浦半島】~まとめ~

ソレイユの丘は横須賀市営公園となっています。
だから入園料が無料の模様です。
その分、観覧車などのアトラクションに乗るたびにお金を支払うシステムになっています。
正直、ひまわり畑を鑑賞するだけでも有料になっても良いような気もするレベルですが、これが無料なのは驚きです。
また↑で紹介したようにじゃぶじゃぶ池など無料の遊具も多いので、幼児〜小学生と一緒のご家族連れには嬉しい公園となっています。

夏のソレイユの丘は日陰がほとんどないので、日焼け止めなど暑さ対策などは万全にして行くと良いと思います。

行き帰りのバスの乗り方には注意が必要ですが、
ひまわりの季節を中心に、また遊びに行きたい巨大無料公園でした。

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