秋の京都と言えば紅葉狩り!モデルコースを考えてみました!
京都紅葉狩りモデルコース(2泊3日)~11月上旬~
観光名所として日本国内だけでなく、国外からの観光客からも高い人気を誇る京都。
その中でも観光シーズンとして最もホットな時期の1つが紅葉のシーズンです。
早いと10月下旬頃から楽しむことが出来るようです。
今回は11月10日頃に旅した記録のご紹介です。
11月でも場所によっては完全に見頃のエリアと、完全な見頃まであと少し…というエリアとが混在しています。
その年の気温や日照によっても見頃時期が少しズレる場合があると思うので、
各所のHPを参照しながら見頃のエリアを抑えて行くと良いかと思います。
今回の旅では行程の効率性よりも、「なるべく見頃の箇所から抑えていく」「まだ見頃でなさそうなところはなるべく後回しにする」ことで、
より見頃の箇所を抑えていくことを優先しました。
京都紅葉狩りモデルコース(2泊3日)
~実際のモデル~
今回は2泊3日で計画を組みました。
以前記事を紹介した淡路島からの流れです。
大まかな流れをご紹介します。
・1日目
夕方に神戸を出発
↓(電車での移動時間:約1時間)
京都駅へ
↓(タクシーでの移動時間:約5〜10分)
京都四条のホテルにチェックイン
・2日目
ホテル出発
↓(電車+バス+徒歩での移動時間:約45分)
鍬山神社
↓(徒歩+バス+電車での移動時間:約45分)
大本山天龍寺
↓(電車での移動時間:約1時間)
霊源院
↓(バスでの移動時間:約30分)
四条駅周辺ホテル
↓(バスでの移動時間:約30分)
永観堂ライトアップ
・3日目
四条駅周辺ホテル出発
↓(バスでの移動時間:約50分)
瑠璃光院
↓(徒歩+電車での移動時間:約1時間)
京都駅出発
全体としては2泊3日ですが、1日目はホテル宿泊のみ、3日目は昼過ぎに京都駅を出発するという、実質は1.5日ぐらいの所要と言ったところです。
他にも紅葉スポットとして有名なエリアがあるかもしれませんが、
ひとまず今回はこれらを追いかけて行きました。
京都紅葉狩りモデルコース(2泊3日)
~注意点~
上記でわかるように、公共交通機関を使う場合では高い頻度でバスと徒歩を使います。
京都はバス文化なんですね。
また観光スポットが点在していることと並列して通勤通学のルートもこれらの道順と併存しています。
よって平日であってもバスは結構混んでいます。
場合によっては完全に満車状態のこともあり、乗車できないパターンも見かけました。
旅程は時間の余裕を持って組むのが良いかと思います。
更に大きい荷物を持っての移動は控えた方が賢明かと思います。
実際、多くのお寺や神社は砂利道が多いので、キャリーケースを持ち歩いての京都旅行はかなり不便です。
今回は公共交通機関を使いましたが、
場合によってはレンタカーやタクシーを借り切っての周遊もありかもしれません。
(レンタカーの場合、駐車場が空かないなどのケースも想定されますが…)
京都紅葉狩りモデルコース(2泊3日)
~色づき具合~
11月10日前後の歴訪となりましたが、上記の殆どの場所が完全な見頃となっていました。
上記の中では唯一、瑠璃光院の色づきがやや遅いのかな、という具合でした。
全てのエリアでの見頃を抑えたい場合はもう少し遅い日程での周遊もアリなのかもしれません。
特に街中は標高がやや低いからか、完全な見頃まではあともう少し…という全体の印象でした。
(「あともう少し」というだけで、街中の紅葉も、とても美しいことに変わりありません)
一方、11月10日前後における最も見頃だったエリアは亀岡エリアです。
亀岡周辺は山の裾野で標高が高いからか、広いエリアでよく色づいており、燃えるような紅葉が印象的でした。
(また当時はまだ京都サンガFCのホームスタジアム建設中で、亀岡の駅から建設の進捗がよく見えました。
駅から徒歩5分以内にスタジアムに到着できるということでアクセスが素晴らしく、紅葉シーズンは美しい山に囲まれたスタジアムで試合が出来る…。育成や地域活動にも積極的なサンガはスタジアムも最高の環境ですね。)
京都紅葉狩りモデルコース(2泊3日)
〜まとめ〜
人気の京都紅葉旅行の概要をご紹介しました。
今回は淡路島周遊も含んでいた為、実際の京都滞在時間は48時間未満程度でしたが、
充分に紅葉を楽しむことができる時間でした。
私たちは2泊3日でしたが、1泊2日でも可能な旅程かと思います。
次回行くとしても同様のルートを選ぶ可能性が高いですが、
唯一の検討事項は移動手段かな、と思っています。
上記の注意点でも触れていますが、公共交通機関をメインで使う場合はバスを使わなくてはなりません。
通勤通学の地元の方々にあまりご迷惑かけるのも…、
なのでレンタカーの使用かタクシーを借り切っての周遊も次回はトライしてみようかな、と現段階では考えています。
各地の詳細な情報や、実際の写真などは別記事でご紹介していこうと思っています。
是非そちらもご笑覧ください。