アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!

パンダをゆっくり見られるのはここ!
最近新たにパンダの赤ちゃんが生まれたことでも話題の、南紀白浜アドベンチャーワールドへ!!

アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!~アクセスについて~

アドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地と揃った施設で、1日では回りきれないほど見どころ満載、老若男女楽しめる施設です!

アドベンチャーワールドへは白浜駅からバスで10分ほど、大阪や京都からは高速バスがでています。
南紀白浜空港からはバスで約5分、タクシーでも10分弱で到着します。
車の場合は、南紀白浜ICから車で約15分、駐車場はとても大きいので安心です。

アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!~実際にパンダに会ってみた!~

アドベンチャーワールドでは現在6頭のジャイアントパンダが公開されています。
ブリーディングセンターと、希少動物繁殖センター「PANDA LOVE」の二箇所で3頭ずつ見ることができます。
パンダとの距離も近く、パンダも伸び伸びと動き回り、愛くるしい姿をゆったりと楽しむことができます。

時期によっても異なると思いますが、私が訪れた際のことを参考までに記します。
開園30分くらいにブリーディングセンターへ向かいました。
土日ということもあってかかなりの人が訪れており、20分ほど並びました。
ですが、並んでいる間もパンダの姿が見えているので、それほど長くは感じませんでした。

パンダの目の前にくると、「立ち止まらずお願いします」と係の方に声かけされます。
その声を気にしながら、写真を数枚撮りつつ、通り過ぎました。
並んでいる間にもパンダの姿が見えていたとはいえ、念願のジャイアントパンダはずっと見ていられる可愛さで、名残惜しかったです。
その後15時頃にPANDA LOVEを訪れると、並ぶことなく、ほとんど人もいない中でパンダを思う存分堪能することができました。
寝ているパンダもいましたが、笹を食べたり、歩き回る元気な姿を見ることができて大満足でした。
やはり、パンダを目的に来る人が多いため、入園後まずパンダへ!と向かう人が多く、早い時間帯ほど混雑するのかなと感じました。

これまで、パンダを見るために、数十分並び、見られるのは一瞬。
どこにいるの!?と思っている間に通り過ぎなければならない…ということが多々あったので、こんなにも長く近くパンダを見ることができるだなんて、大感激でした。

アドベンチャーワールドは、中国成都ジャイアントパンダ繁育研究基地の日本支部として、世界で初めてブリーンディングローン制度でジャイアントパンダ自然繁殖のための日中共同研究をスタートさせ、これまで16頭のジャイアントパンダの繁殖に成功しており、先日2020年11月22日に17頭目となる赤ちゃんが誕生しました!
赤ちゃんパンダの公開や、お名前の発表も楽しみですね!
こうした活動内容や、パンダの系図なども展示されており、勉強になりました。

アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!~イルカショーも見どころ!~

パンダの他に絶対見ていただきたいのは、イルカショー!
派手な演出ではなく、スタッフの方のイルカへの愛が伝わってくるショーで自然と涙がこぼれました。登場するイルカの頭数も多く、ダイナミックです。

アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!~更にオススメサファリワールド!!~

もう1つのオススメはサファリワールド!
キリンやゾウ、ライオンやホワイトタイガーなど、26種類もの動物に出会うことができます。
このエリアは、入園料だけ・追加料金なしで、ケニア号という列車タイプの専用車に乗り、広い敷地内を巡ることができます。
予約制で有料ですが、ジープやカート、自転車を借りて回ったり、徒歩で回ることもできます。
時間が許すなら、自転車または徒歩がオススメ!
より間近に迫力ある姿を楽しめます。

他にも、海獣館ではホッキョクグマがこちらに向かって泳いでくる獰猛な姿をみることができますし、ペンギンは8種類470羽という膨大な数おり、世界有数の規模だそうです。ちなみに、日本で二箇所でしか見ることができないエンペラーペンギンもいますよ♪

餌やり体験や、バックヤードツアーなど、様々なツアーやイベントもたくさん行われているのでぜひチェックしてみてください!

アドベンチャーワールドでパンダ鑑賞!イルカショーも必見です!!~まとめ~

いかがでしたでしょうか?
パンダを楽しむ為に並んだり、人の頭ばっかりみていた…なんてことも多いですが、
アドベンチャーワールドではゆっくりとパンダを楽しむことができます。
愛くるしいパンダはどれだけみていても飽きません。
産まれたばかりの赤ちゃんは、通常であれば出産の際に中国から出産のサポートスタッフが来日するところ、新型コロナウィルスの影響でスタッフが来日することができず、
日本人スタッフだけで出産するに至った、とどこかの新聞記事で読みました。

産まれたばかりの赤ちゃんのこれからの健やかな成長と、また私たちにその愛くるしい姿を見せてくれることを心待ちにしています。
また、出産に関わったスタッフの皆様、お疲れ様でした!