USJ最大の見所の一つハリーポッターエリアのアトラクションとグッズのご紹介。
ディメンターに魂吸われてきましたよ…。
【USJ:ハリーポッター】アトラクションと杖などのグッズをご紹介〜エリアと注意点〜
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターはUSJに存在するハリーポッターのエリアです。
その名の通り、ハリーポッターの世界観を忠実に再現したエリアとなっています。
行き方としては、USJの入り口入ってから屋根のある通りを真っ直ぐ進み、最初の大きな角を右に曲がり、
セサミストリートのエリアであるユニバーサルワンダーランドを右手に見ながら更に直進すると少し寂しげな岩が乱立しているところまできます。
そこがハリーポッターエリアへの入り口です。あまりにも寂しい感じなので最初は「本当にここ?」と思う方もいるかもしれないレベルです。
そこから入ると森のようなエリアを抜け、見えてくるのはホグズミード村です。
屋根に雪が積もり、雰囲気出ています。
入り口すぐ右手にはホグワーツ特急も。
9と3/4番線から乗って行きたいところです。
注意点としては、混雑する日には整理券が配布されることもあるようです。
私たちが来園した日は寒くて雨の日だった為、空いていたので自由に入ることが出来ましたが、
整理券はアプリでの取得や、ジョーズの向かいのエリアでの配布と言った形が取られるとのことです。
【USJ:ハリーポッター】アトラクションと杖などのグッズをご紹介〜グッズのお値段とラインナップ〜
エリアではオリバンダーのお店で杖が買えたり、ローブを買うなどしてホグワーツの生徒になることが出来ます。
やはり一番人気はグリフィンドールのローブなようです。みんな着ていました。
また隣では杖が所狭しと売られています。
オリバンダー(らしき人)がその人にあった杖を選んでくれるアトラクションも隣接しています。
呪文もそこで練習することができますw
杖は登場人物たちのモデルの杖が既にパッケージ化されて売られているので、
素材をフェニックスの尾にするとか、アカシアの木にするか、長さとかは自分で決めなくていいので楽な仕様になっています。
(ハリーポッターの戦闘型のアプリでは細かく選ぶことができますが)
個人的に好きなキャラクターのハーマイオニーとシリウスブラックの杖もバッチリ売られていました。
「やはりマグルの混血な自分としてはハーマイオニーの杖を買おうか」
「いやいや学年一の秀才とか荷が重いぞ」
「それならカッコいいシリウスブラックに…」
とか色々考えていたものの、
他のアトラクションにも乗らなくてはいけないことや小雨の降る中でゆっくりと魔法を勉強している時間がないことから今回は購入を泣く泣く断念…。
今度行く時はネットとかで事前に買ってモチベーション高く臨もうかと思います…。
【USJ:ハリーポッター】アトラクションと杖などのグッズをご紹介〜アトラクション フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ〜
グッズ売り場を見た後はアトラクションに乗ってみようということで、アトラクションエリアに行ってみました。
杖売り場などから更に奥まったところがアトラクションエリアとなっています。
が、今回はキャッスルウォークが休演中。
以前TVで「USJの秘密」を放送していた時にやっていた、
「ダンブルドアが”あの人”の話をすると本が動く」シーンを見てみたかったのですが残念。
その分、他のアトラクションを楽しむことにしました。
まずはフライトオブヒッポグリフから。
並び列の途中にはハグリッドの住む家があり、既に雰囲気が出ています。
魔法生物の授業で担任がハグリッドなら私でもちゃんと勉強する!…かもしれない。
実際のアトラクションの座席はこんな感じ。
ちゃんとお辞儀してから乗らないと振り落とされるので注意が必要です。
因みにこの手のコースター系には珍しい点が二つ。
・荷物の持ち込みが出来ないもののロッカーなし
・付き添いがあれば92cm以上から乗ることができる
特に2点目はかなりレアかもしれません。
お子さん連れだとコースター系に中々乗れませんが、このアトラクションは大丈夫なのでお子様連れにもオススメです。
(USJはお子様連れの方にも楽しんで貰えるように、親が交互に乗れるようなサービスもアトラクションによっては用意してあるので大人だけが乗る、ということも可能にはなっています)
以下、実際乗ってみた感想と流れなのでネタバレ注意…。
お子様連れでも乗れるアトラクションではありますが、かなりスピード出ます。
ディズニーで言うとビッグサンダーマウンテンと同じようなタイプのアトラクションです。
ビッグサンダー程長くはないかもしれませんが、それでもスピードは同じぐらい出ているのではないでしょうか。
ハグリッドの小屋やかぼちゃ畑の上空を旋回するこのライドでは、すばらしい景観もお楽しみください。
引用元:USJ公式HP フライングオブヒッポグリフ
と公式HPで謳われているもの、正直私はハグリッドの小屋を上空から楽しむ余裕はありませんでした。本当に皆無。
流石、威厳のある魔法生物です。
【USJ:ハリーポッター】アトラクションと杖などのグッズをご紹介〜アトラクション ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー〜
このエリアのもう一つのアトラクションがこの”禁断の旅”。
こちらはロッカー有りですが、身長制限は付き添いアリであっても122cm以上からと厳しいものになっています。
公式HPでは、
ライドでは、ハリー・ポッター™が物語の中で遭遇する様々な魔法を、映像だけでなく体感としてもリアルに体験。その特殊効果が今回さらに強化。ドラゴンが吐く炎は熱風となって襲いかかり、ディメンタ―がまとう不気味な冷気が全身を包み込み、よりスリリングな冒険に巻き込まれる。
引用元:USJ公式HP ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー
なんて書かれています。
先程のアトラクションとは異なり、屋内型のアトラクションになっています。
これまたネタバレ的な感想を…。
アトラクション乗るまではキャッスルウォーク的な感じで進みます。
壁の絵が喋るのはお馴染みの流れですね。
ハリーポッター程映像化が面白い書籍も中々ない(はずが、映画の時間の尺のために大分省略されたり、翻訳家が作者から色々言われたりしていますが…)ですね。
ダンブルドア先生も出てきて叱咤激励してくれます。こんな校長先生だったら毎日楽しく学校通えますね。
尚、屋内型アトラクションとしてはディズニーシーのセンターオブジアースに近い雰囲気…なので、最初は簡単な気持ちでおりました。
が、これマジで怖いです。
伊達に122cm以上からしか乗ってはいけない乗り物ではありません。
今度から身長制限で怖さを判定しようと思うレベル。
普通に横に動くだけでなく、グルグルと回転しながら移動して行きます。
ルーマニアドラゴンのシーンはど迫力。ロンの兄貴、頼むよ…と言いたくなるレベル。
謎ルールのスポーツクディッチもシーカーとして回転しながらスニッチを追いかけます。
その中でも大ダメージだったのが、アラゴグ達の流れです。いや普通に怖いよ、アラゴグ…。これ子供みたらトラウマレベルだよ…。
そして追い討ちをかけてくるのがディメンター。
普通に雰囲気怖いし、グルグル回るし、ディメンターから中々逃げられないしで恐怖が最高潮…。
ディメンターに魂吸われた私は降りたら完全に乗り物酔い…。
寒いはずの日なのに1時間ぐらい冷や汗止まりませんでした。
ディメンター、本当に怖いです。
次回から酔い止めの薬飲んでから乗るか、パトローナス・チャームを覚えてから乗りたいと思います。
それか呪文を覚えた未来の自分に帰ってきて貰うか…。(ぉぃ)
【USJ:ハリーポッター】アトラクションと杖などのグッズをご紹介〜まとめ〜
ハリーポッターのアトラクションやグッズを紹介してきました。
世界で初めてハリーポッターエリアをオープンさせただけあって、USJのハリーポッターエリアは本当に充実しています。
最終的に乗り物酔いした私ですが、元々乗り物酔いしやすい体質なので、強い人はそんなに気にしなくていいかと思います。
今回はトライ出来ませんでしたが、次回はワンドマジックに杖を購入した上で臨みたいなと思いました。
USJに来たらたとえ多少混んでいてもハリーポッターのエリアは絶対に寄っておくべきだと今回実際に体験してみて思いました。
「映画を観ていないから楽しめないのでは…」
「本を少しなら読んだことあるけど…」
と言う人でも純粋に楽しむことができる作りになっています。そのぐらい本当にオススメです。
もしくはアトラクションで楽しんでから原作や映画に触れるパターンも有りだと思います。