USJの中でも絶対に乗るべきアトラクション3つをご紹介!
特にドラえもんとフライングダイナソーは最高です!!!
【USJ:アトラクション】ドラえもん&ジュラシックパークのアトラクションは絶対に乗るべき!体験レポート〜場所について〜
恒例の場所から確認していきます。
ドラえもんのアトラクションは非常にわかりやすく、エントランスから入ってそのまま屋根のある道を真っ直ぐ進んだ左に見えて来ます。
徒歩5分以内に着くことができます。
待ち時間については別の記事でアトラクション全体の待ち時間についてまとめますが、やはりわかりやすい位置にあることと、期間限定があいまって列が伸びやすい傾向にあるようです。
ジュラシックパークはこのエリアとは反対側、パークの右手奥になります。
ドラえもんを出たら湖に向かって真っ直ぐ進み、湖を回る形で(右回り左回りでもあまり所要時間は変わらないかも…)
進んでいくと、お馴染みの恐竜のマークが出てきます。
他にも後述します、フライングダイナソーのレールが遠くからも見えますし、何より人の叫び声が聞こえてくるので、
それらを頼りに進めば迷うことはないかと思います。
【USJ:アトラクション】ドラえもん&ジュラシックパークのアトラクションは絶対に乗るべき!体験レポート〜『STAND BY ME ドラえもん 2』 XRライド〜
2021年1月6日までの開催となっている、映画とコラボしたアトラクション。
期間限定と言うことで、開園・入園からすぐに向かいました。
場所はわかりやすいのですぐに列に並ぶことができます。
また入り口はこれでもか!ってぐらいドラえもんです。
入り口の先ではドラえもんとのび太君が待ってくれています。
タイムマシンに乗ってみたい…!
そして中に入ると、驚いた顔の写真撮影を行ったあと(アトラクション乗車後、この写真が記念に残ります)、
中目黒さんのアトラクション説明を聞きます。
この中目黒さんの説明の横のボードには隠れた秘密が。
左下のTOKIWASOU 1954年は、原作者の藤子・F・不二雄先生が漫画家の伝説の場所・トキワ荘に住み始めた年なのです。
Flightの頭文字もFFFとFujiko・F・Fujioの3つのFになっています。
中目黒さんの説明の横には、今回私たちが乗車する乗り物も紹介されています。
今回はこれに乗っていきます。
これが急加速・急旋回しつつ、更にXRとして、ゴーグルをつけてムービーを観ながら、そのムービーに合わせてコースターが動く仕組みです。
「あー、こう言う4D的なやつね」
と侮っていましたが、これ、凄いです。
2020年のアトラクションはここまで来たのか…!と言う感じです。
のび太たちの住む街をコースターが進んで行くのは、感動しました。
のび太の家からあの空き地ってこうやって行くんだ、とか思ってしまい。
古き良き日本の風景の中を空中散歩…と思いきや、マジで急加速・急旋回していくので、その長閑な風景とのギャップにやられます。
ストーリーとしては静香ちゃんとの結婚前夜にタイムマシンに乗って逃げ出してしまったのび太君を追いかけるのですが、そんなストーリーを忘れてしまうぐらい…w
そしてその映像とスピードで、早速私は乗り物酔いになりました。
【USJ:アトラクション】ドラえもん&ジュラシックパークのアトラクションは絶対に乗るべき!体験レポート〜ザ・フライング・ダイナソーの注意点〜
最後にUSJのシグネチャーアトラクションとでも言うべきフライングダイナソーについて。
これ、マジでやばいです。舐めてました…。
フライングダイナソーでは並んでいる間に紙と小さな箱を渡されます。
そこには注意書きがずらりと並んでいます…。
まぁ身長の制限(132cm未満ダメ、198cm以上ダメ)はわかるんですが、特徴的なものがいくつか。
・メガネは外してご乗車ください
・ウィッグを着用している方はクルーまでお申し出ください
・落下物による危険防止のため、全ての小物は取り出して乗車してください。荷物は棚に置いてください
え、メガネ外さなきゃいけないって結構大変な人もいるんじゃない?
ウィッグって”一身上の都合”によりカツラかぶってる人、どうするの?
小物取り出せ、って結構珍しくない…?
一応これらを読んだ後にその紙は回収されるのですが、
回収する流れで係の人に「ポケットの中は全部出しましたか?」と小箱にポケットの中身を収納したかどうかを聞かれます。
「この小箱はどうするんですか?」と聞くと、「乗車場所の横に棚があるので、そこに入れてください」とのことでした。
こうして列が進んでいく中で、通算3度「ポケットの中身はカラですか?」と強めに訊かれました。
「こんなに何度も訊くなんて…」と思いましたが、あとでその理由はわかります…。
とりあえず本当にポケットの中身はカラにした方がいいです。
【USJ:アトラクション】ドラえもん&ジュラシックパークのアトラクションは絶対に乗るべき!体験レポート〜ザ・フライング・ダイナソーの実際〜
いざ自分の番になると、先ほどの小箱を専用の棚に入れて乗り込みます。
最初は普通に座りますが、安全バーがとっても堅固。
肩も足首も固定されます。
そしてガッチリ固定された挙句、こうなります。
顔も胸も地面に向きます。
この瞬間、ようやく理解しました。
「このアトラクションやばいな」と。自分の生き死にのコントロール権が自分にないんだと。
この姿勢になって初めて理解できました。
立ち上がりからこの上り坂をまぁまぁの速さで昇っていきます。
この段階でもう心臓バクバクです。
ここから一気に加速しながら降下していくんですが、
あまりの加速とGと風で、マスクが吹っ飛びかける。
なんとか手で抑えるものの、後ろから聞こえる子供の声。
「ママー、なんか誰かのマスクが飛んでったよー」
うん、そりゃそうでしょう。私はなんとか抑えたから飛んでいきませんでしたが、
油断しているとマスクなんて簡単にぶっ飛びます。
これか…。この加速とGが、あの何度も言っていた「ポケットの中身はカラですか?」の確認連発の理由なのか…。ジッパーついてても確かにこれはGでジッパーずれたりして、簡単に物落ちるわ…。
なーんてなことが加速とGによって薄れゆく記憶と共に脳内イメージにフラッシュバックしていきます。
そんな地上の平穏な頃の記憶が蘇ってくると、いい大人なのに自然と涙が出てくる…。
ジェットコースターに乗っている時に涙が出てもすぐには吹っ飛ばなくて、目尻に残るもんなんですね…
コナン一巻のファーストケースでジェットコースターに乗っていて涙が後ろに流れていく描写があるけど、意外と目尻に残るんですね…。
マスクを一生懸命抑えつつ、そんなことを思ってないとこの恐怖に耐えられませんでした。
隣に乗ってる一人で乗りにきた若い女の人も、小箱を棚に置いていた時なんかは凄くクールそうだったのに、ずっと叫んでました。
これは一人だから黙ってるとか無理で、叫んじゃうよ…。
短いようで長い、乗車時間約3分でした。
待ち時間20分程が継続していたので、再度乗ろうと思えば乗れたのかもしれませんが、
一回でもう十分です。お腹いっぱいです。
尚、フライングダイナソーは雨が降り出すと休止の可能性があるそうです。
私が列に並ぼうとエリアに向かって歩き出した段階で、掲示板にその旨が表示されていました。
【USJ:アトラクション】ドラえもん&ジュラシックパークのアトラクションは絶対に乗るべき!体験レポート〜まとめ〜
各アトラクション共、原作映画を観ていなくても充分に楽しめる物でした。
特にフライングダイナソーは映画関係なく怖い楽しいです。
ドラえもんは屋内アトラクションでしたが、フライングダイナソー搭乗の時は雨が降ってきましたし、
お隣のジュラシックパークザライドはたっぷり濡れるので、レインコートが必携です。
USJのアトラクションは「乗っていてとことん楽しい」と思える物ばかりが揃っていると言うことを実感できました。
そして今度から酔い止め持参したいと思います…w