全豪オープンテニスの開催地・メルボルンパークへの行き方をご紹介!
4大オープンの中でも最も”ホット”なテニストーナメントを現地観戦!!
【全豪オープンテニス:アクセス】メルボルンパークへの行き方~空港より~
その年の一番初めに開催されるテニスの4大大会・全豪オープン。
その開催地はオーストラリアの中でも穏やかな観光地のメルボルンです。
日本からも直行便が飛んでいます。
直行便ではなくても、シドニーからの乗り継ぎで来ることができます。
シドニー~メルボルンは日本で言うと「東京~大阪」のようなもので、
飛行機の往来が非常に活発です。
そして距離(所要時間)としても同じぐらいです。
空港に着いた先では、まずは空港からすぐ外に出たところにあるスカイバスのチケット売り場へ行きましょう。
”Sky Bus”の文字が出ていますし、バスの車体にも大きくSky Busの文字が描かれているのですぐにわかるかと思います。
バスは昼間の時間帯であれば約15分毎に発着しています。時刻表を気にする必要はあまりなさそうなのが安心です。
往復運賃は(2018年当時で)$37でした。片道が(記憶では)$19。
私は1日だけの滞在予定だった為、往復券を購入しましたが、
チケットに印字されている”Valid until ****”の日付(有効期限)を確認すると3か月先までいける…。
もしかしてこの3か月の間なら往復出来てしまうのでしょうか…。
後から気付いたのでこの辺はまた改めてチェックが必要です。
このスカイバスに乗ると、メルボルンの交通の要衝であるサザンクロス駅に到着します。
所要時間は30分程。
東京でたとえると新宿のような(?)位置づけでしょうか。
バスや電車などが集まっている場所です。(新宿ほどわかりにくくはありませんが)
【全豪オープンテニス:アクセス】メルボルンパークへの行き方~乗り換え~
メルボルンの交通機関は日本でいうJRのような会社がほぼ一括で運営しています。
そこで重要なアイテムになってくるのが、mykiという、Suicaのような交通系ICカードです。
駅やセブンイレブンで購入できるのはシドニー(NSW州)のICカードopalと同様ですが、
どうやら(昔のPasmoとSuicaのように)mykiとopalの互換性はないようで、
サザンクロス駅の窓口にて$6でmykiを購入しました。
サザンクロス駅から電車に乗ってRichmond Stationに向かいます。所要時間は約10分。
Richmond Stationからは徒歩で15分程でメルボルンテニスパークに到着します。
駅からの歩き方ですが、サザンクロス駅からは進行方向一番後ろに乗っていくと目の前の改札が最寄の改札となるので便利です。
道順もほぼ真っすぐですし、なにより電車から既に会場も見えますし、周りの人たちも全豪オープン目当てなので人の流れが出来ていますので迷うことはないかと思います。
会場に着くと、全豪オープンのサーフェスでお馴染みのブルーを基調とした装飾でお出迎えしてくれます。
【全豪オープンテニス:アクセス】メルボルンパークへの行き方~注意点~
大きな障害なく空港からメルボルンテニスパークまで行くことが出来ますが、
唯一の注意点は給水する為の場所があまりないということです…w
予めメルボルン空港や、空港に着く前に飲み物を調達しておくことをオススメします。
テニスが好きな方はよくご存じかと思いますが、全豪オープンと言えば日によっては灼熱地獄のような暑さになるときがあることで有名です。
40度を超えたある日の映像で、あるテニス選手がサーフェスに生卵を割って落としたところ、目玉焼きが出来上がった…というのを見たことがありますが、
本当に暑くなります。
私が行ったときは時々雲が出るぐらいの状態で、それらに比べれば”まだマシ”というレベルだったのですが、それでも喉が渇く…。
私も初めてだったので、道順を追うのに一生懸命で、飲み物を買う場所を探すことが二の次になってしまい、会場に着いた瞬間に水を買いに行きました…w
【全豪オープンテニス:アクセス】メルボルンパークへの行き方~まとめ~
全豪オープンテニス会場への行き方をご紹介しました。
治安もよく美しい街並みを楽しむことの出来るメルボルンでの一大イベントですので、ゆっくり楽しみたいところですね。
パリの全仏オープンもそうですが、街中にあってアクセスがしやすいというのも魅力的なポイントの一つになっています。
別記事でもまとめますが、
テニスの4大大会の中でも、「最も賑やかな大会」と言えるのがこの全豪オープンだと個人的には思っています。
是非一度はメルボルン現地にて全豪オープンテニスを楽しんでみてください。
テニスの戦い方 [7本目までに決着をつける攻撃] (マルチアングル戦術図解) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/9/19