sydney opera house

シドニーで楽しむ絶景ビーチ!シュノーケリングも楽しむことが出来ます!
記事では行き方や見所をたっぷりご紹介します!!

シドニーでサーフィンとシュノーケリング!マンリービーチ&シェリービーチのご紹介〜場所とアクセス〜

シドニーはオーストラリア大陸の東端に位置し、少し沖合に出ればそこはもう太平洋の大海原です。
そのため、シドニーの人たちにとって海はとても身近なものになっています。
実際、シドニーの高校に留学すると体育の授業にサーフィンがあるそうです。
確かにシドニーの海で遊んでいると、みんな同じTシャツを来た若い団体がサーフィンをしたり、Life Guardの訓練をしたりしているシーンをよく見かけます。

それほどに海が身近なシドニーだけあって、その海は果てしない程美しいものになっています。
今回はその美しいビーチの中でもマンリービーチとシェリービーチをご紹介します。

まずは場所の確認から…。
マンリービーチがこちら。

続いてシェリービーチがこちら。

どちらもシドニーのサーキュラーキーを発着するフェリーで行くことが出来ます。

Manly Beach行きの表示が出ているので乗り場はすぐにわかるかと思います。
30分程かかるノーマルフェリーと、20分程で行くことのできるFastフェリーの2種類が運行しており、
時間感覚も30分〜50分間隔で発着している多頻度路線でも有ります。

金額は恐らく$10程度…。
恐らく、と言うのはいつもICパスで乗船してしまっている為、なんだか正確な値段が分からず…w
公式HPを観てみても、「Opal Cardのベネフィットに依存する」「距離に依存する」などでハッキリと書いておりません…。

シドニーでサーフィンとシュノーケリング!マンリービーチ&シェリービーチのご紹介〜フェリーから見える絶景〜

このフェリー、目的地に行くだけの”足”以上に乗る価値のある乗り物です。
何故ならフェリーから見える景色が素晴らしいからです!

シドニーと言えば、超有名な観光スポットがオペラハウスとハーバーブリッジ。
『地球の歩き方』によると、

オペラハウス
設計者が生存しているうちに世界遺産となった初の建築物。

ハーバーブリッジ
1920年代に不況対策の公共事業として作られた橋

とのことです。
これら二つを写真に収めるのに最高なスポットがフェリーなのです。
実際に乗ってみるとこんな感じにものすごく近く見えます。
sydney opera house
目の前にオペラハウス!!
ハーバーブリッジがこちら。
オペラハウスとハーバーブリッジの間をフェリーが進んでいきます。
sydney harbour bridge
思わず、隣のおじさんも自撮りしてしまいます。
(おじさんの手が写真に沢山入ってしまう…w)
この景色だけでも一見の価値ある観光スポットです!!

シドニーでサーフィンとシュノーケリング!マンリービーチ&シェリービーチのご紹介〜大通り沿いのカフェ〜

フェリーはマンリービーチそのものに到着…するわけでは有りません。

こちらの波止場(と言う表現でいいのかわかりませんが)に到着します。
ここから目抜き通りを徒歩で抜けていくとマンリービーチに到着することができます。sydney manly street
目抜き通りがこんな感じ。いろんなお店が並んでいます。
個人的にいつも気になるのがジェラート屋さんです。
また目抜き通りから1本外れたブロックには多くのカフェが並んでいて、イートインでもテイクアウトでもランチを楽しむことができます。

こちらのカフェではポキ丼などを楽しむことができます。
テイクアウトしてビーチでご飯を食べることも可能です。
sydney manlybeach momobar

海外に来て、お米(玄米も選ぶことができる)を食べることが出来るのは貴重ですね。
自分でトッピングを選ぶことも出来るのですが、醤油味なども選ぶことができ、和のテイストを楽しむことができます。

シドニーでサーフィンとシュノーケリング!マンリービーチ&シェリービーチのご紹介〜見所のご紹介〜

マンリービーチではサーフィンを楽しむことができます。
サーフボードのレンタルショップも有り、手ぶらで行って楽しむことが可能です。
サーフィンが出来ない、と言う人も海水浴を楽しむことが出来ますし、
また波が入ってくる天然のプールもある為、波が怖い、と言う人も気軽に海を楽しむことが出来ます。
sydney manly beach
また『地球の歩き方』によると、

マンリーの歴史
1788年、サウスヘッドのキャンプコーブで一夜を過ごしたフィリップ船長らは湾内の探検を始めた。船が小さな入江にさしかかった時、武器も持っていない男たちがザブザブと水の中に入ってきて彼らの船を取り巻き好奇の目で調べ始めた。オーストラリアの先住民、アボリジニたちである。その様子をみていたフィリップ船長は大胆不敵で男らしい(manly)人々だと感じ、マンリーコーブと名付けることにした。

とのことで、その歴史は古いようです。その後、徐々に実業家によって原野だったマンリーが切り開かれていったそうです。

またマンリービーチまで歩いてきたら、そのまま海を左手にみながら道沿いを歩いて進むとシェリービーチにたどり着くことが出来ます。
sydney sherry beach shnokering
マンリービーチからシェリービーチにかけてはシュノーケリングを楽しむことが出来ます。
地元の人の雰囲気ある人たちがひっきりなしにやってきて潜っていきます。
熱帯魚と言う雰囲気はそこまで多くは有りませんが、魚は沢山泳いでいます。

シェリービーチは小さなビーチで、波も非常に穏やかな為、雰囲気ものんびりした静かなビーチになっています。
そのためか多くの人がピクニックしています。ここでのんびりするのも最高なシドニーの過ごし方の一つです。

シドニーでサーフィンとシュノーケリング!マンリービーチ&シェリービーチのご紹介〜まとめ〜

シドニーに来たのなら絶対に海を見に来て欲しい…!
そう思える程、本当に美しい海に出会うことができます。
泳げない人やサーフィンをしない人でも、散歩したりピクニックをするだけでも贅沢な時間を過ごすことができます。

元々原野だったと言うだけあって、固有種っぽいイグアナのような生物や、水鳥が沢山住んでいます。
以前も述べたように自然を愛するオーストラリア人は彼らと共にこの海を楽しむことを幸せだと感じているようです。
私たちもその幸福感を少しだけお裾分けして頂いて来ました。

Gopro HERO 9