淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!

子連れなら絶対に楽しいイングランドの丘をご紹介!見どころは…!!

淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!
~アクセス~

これまでもご紹介してきた淡路島の観光スポット。
今回は淡路島中南部にあるイングランドの丘のご紹介です。
まずは場所の確認から。

神戸市からは車で1時間ほどの場所にあります。
私たちの今回の旅程では、花さじきの後に来る形になりました。

公式HPにもありますが、イングランドの丘の見所はいくつかあります。
今回はその中でも3点をピックアップしてご紹介致します。

淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!
~見ごろのお花を楽しむ~

今回の旅は11月でした。
11月のイングランドの丘ではコスモスが見頃。公式HPによると10月下旬〜11月中旬がコスモスの見頃のようです。
実際の11月のコスモスの模様がこちら。

全体の写真を一部トリミングしたものではありますが、
雄大な敷地の一角では一面にコスモスが敷き詰められています。
ここのコスモスが素晴らしいのは鑑賞しやすいように植えられているところ。
道は多少砂が混じっていますが、歩きやすいように平らに整備されています。
またコスモスが植えられているエリアと鑑賞エリアがキッチリと分けられています。
途中には↓のような撮影スポットも用意されていて、綺麗な写真を撮ることが出来ます。

10月から11月にかけてのイングランドの丘でのコスモスは本当に美しく、見応えがあり、とってもオススメです。

淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!
~コアラに癒される~

イングランドの丘には西オーストラリア州友好記念館としてコアラ館があります。
人気の動物のコアラですが、意外と日本で観られる動物園って少ないと思います。
それがここでは(ガラス越しではありますが)間近に見ることができます。

最初はこんな感じでゆるーく営業しているコアラたち。
しばらく観ていると…。

歩き出しました!
後から見たwikipediaによると、「薄明薄暮性」とのことでした。
丁度この鑑賞時間が夕方だったからか、歩き出すコアラが多かったようです。

最初のゆるーい感じからすると、起きてきてようやくイケメンなお顔を見せてくれました。
ゆっくり動いてユーカリを優雅に食べている様子を見ていると本当に癒されます。
イングランドの丘公式HPによると、

ユーカリの木の葉しか食べないため、日中は体力を消耗しないようじっとしていることが多いです。1日約20時間ほど寝ています。

とのことなので、動くコアラを見られ他のは貴重なのかもしれません。
もし動くコアラを見たいのなら、夕方がいいのかも?しれません。

コアラの他にもワラビーが生活しているエリアも別に存在しています。

こちらの皆さんもゆるーく営業中。
公式HPによると、

小型のカンガルーの仲間でおとなしい性格です。薄明薄暮性のため朝夕に活動的で、日中は休んでいることが多いです。

とのことなので、やはりこちらも夕方がオススメな模様。
ワラビーもずっと見ていて飽きない動物ですね。可愛い。

淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!
~収穫体験~

イングランドの丘の見所の3つ目は収穫体験です。
小さい子供でも楽しめるように配慮されていて、プロのおじさんたちが収穫をサポートしてくれるので安心して楽しむことができます。
行った時は11月だったので、ミニトマトの温室栽培収穫体験と、さつまいもの収穫体験をやっていました。
今回はさつまいもにトライすることに。
11月だと(しかも夕方に行ったからか)大分少なくなってきてはいましたが、なんとか楽しむことができました。

こんな感じで畑の中に実際に入ってシャベルで掘りながら、さつまいもを掘ります。
ツルの先に必ずしもさつまいもがあるとは限らないので、気分はちょっとした宝物探しです。
さつまいもを傷つけないように優しくシャベルを使いながら掘って、さつまいもを見つけてツルを引っ張ると綺麗なさつまいもが出てきます。
きっと多くの人が小さい頃に体験したさつまいも掘りですが、大人になって楽しむのもまたいいものです。

楽しくてとってもオススメなのですが、畑に入るので汚れても大丈夫な靴で行きましょうw
汚れると言っても水はけのいい土なので(水分が少なくてサラサラしている)、拭けばすぐに取れる汚れなので、今回は芋掘りしてすぐにささっとティッシュで拭くだけで全く問題なし!

イングランドの丘では四季折々の野菜の収穫体験ができるようです。
今回は11月だったのでさつまいもでしたが、夏にはトウモロコシやトマト、冬は大根や白菜があるようです。
個人的にはトウモロコシが気になっております…。
詳しくは公式HPを確認してみてください。

淡路島イングランドの丘は子連れ旅行にピッタリ!
〜まとめ〜

イングランドの丘の見所を3点に絞ってご紹介してきました。
広大な敷地にたくさんの遊び場が用意されているので、老若男女誰もが楽しむことができます。
本当はゴーカートやスワンボートにも乗りたかったのですが、
時間の関係で上記3つが限界でした…。
でも閉園間際まで遊べて、最高な場所でした。
イングランドの丘、一度は行ってみてください。