オーストラリア パース ロットネスト島 クォッカ

世界一幸せな動物クォッカが住むロットネスト島への行き方を解説しています!
船酔いしそうな人でも大丈夫!!

ロットネスト島行き方と観光方法のご紹介!
~島の概要~

ロットネスト島はオーストラリア大陸の西部、パースからさらに西へ約20km離れた島のことです。
この島では固有種であるクォッカをはじめとした様々な生物や素敵な海に出会うことが出来ます。
島の表示によるとイルカやクジラなどにも会えるのかも?

行き方としては船がメジャーな方法になるかと思います。
パースの西の街、フレマントルFremantleからフェリー船が出ています。

フレマントル駅へはパース駅から電車で30分程。乗り継ぎ無しでストレスなく行くことが出来ます。
フレマントル駅から徒歩10分程度の場所にフェリーのチケット売り場があり、
そこでフェリーのチケットを購入します。
料金は往復71豪ドル(約6000円弱)でした。
オンラインでも購入することが出来るようです(今回は売り場で購入しました)。

フェリーの所要時間は約30分程度。
筆者は乗り物酔いしやすい為、心配していましたが、乗り物酔いすることもなく無事に到着。
日によって波の高さが違うとアナウンスでは言っていましたが、フェリー自体のスピードもある為、
揺れよりも加速感で気分が紛れたのかもしれません。

ロットネスト島行き方と観光方法のご紹介!
~観光方法~

主な方法は自転車かバス+徒歩となってくるかと思います。
帰りのフェリーの時間と相談して決めるとよいのではないでしょうか。
この日は帰りのフェリーの時間までが5時間程だった為、バス+徒歩をチョイス。
フェリーを降りてすぐに観光案内所があるのでそこで作戦を立てることも出来ます。
自転車も気持ち良さそうですが、島が東西に意外に長く、島自体のアップダウンが大きい為、時間と体力に余裕がある方向けかもしれません。

ロットネスト島行き方と観光方法のご紹介!
~見どころ~

バス+徒歩で主要なポイントをVisitor Centerから時計回りで巡りました。

島の南端部、Parker pointという場所にはLittle salmon bayという湾があり、
そこの看板には「釣りはダメ」「シュノーケリングやダイビングをしているアイコン」が表示されていました。
筆者が行った午前中に泳いでいる人間はおりませんでしたが(午前中で水温が冷たいから?)、泳いだらキレイなのでしょう。

Cape Vlaminghという場所の看板にはクジラの尾ひれのアイコンやイルカの写真がありました。
運が良ければ会えるのかもしれませんが、この日は全く会えず…。

Cathedral Rocksという場所ではアシカの群れが無邪気に遊んでいました。
野生のアシカも群れで遊ぶんですね…w
(動画をスクリーンショットした為、少しわかりにくいですが)

クォッカに会いたかったのですが、この「Visitor Centreから時計回りで一周」だと、行程の約7割が過ぎても会うことは出来ず…w
クォッカの記事は別記事でまとめます。

ロットネスト島行き方と観光方法のご紹介!
~まとめ~

パースから日帰りで観光することの出来るパースを大まかにご紹介しました。
行ったのが午前中だったからか、人がまばらでしたが、
11時過ぎたぐらいから人が多くなってきました。
北サイドのビーチでは海で泳ぐ人も多かったです。
南サイドは切り立った崖が多いので、北サイドの方が海水浴にはオススメなのかもしれません。
↓はリトルジョーディー湾Little Geordie Bayで撮影した写真です。

海が透き通っていてキレイですね。
Visitor Centre近くではレストランが密集しているエリアもあり、ランチやカフェも可能でした。
西オーストラリアで有名なDOMEもここにあります。
とってもお店がキレイなのでオススメです。
他にもアイスクリーム屋、ベーカリーが美味しそうでした。

またロットネスト島には飛行場があり、これはスカイダイビング用の飛行機の離発着用なんだとか。
西オーストラリアでスカイダイビング、一度はやってみたいですね。
全てのアクティビティを堪能することは出来ませんが、バス+徒歩で周遊するだけなら滞在時間5時間程でも楽しむことが出来ました。
クジラやイルカが見られるかどうかや、海水温などもチェックして海水浴をするかどうかも、
事前に確認・準備していくとより楽しむことが出来そうです!
西オーストラリアの自然が溢れるロットネスト島、また行ってみたいものです。

ロットネスト島公式ページ(英語)
ロットネスト島へのフェリーチケット購入サイト(公式)