【GoPro HERO9：レビュー】価格比較やサブスク、初期設定など、開封時の模様をご紹介！｜とらべログ -Travelog by Airline staff-　tabilog89

GoPro hero9の開封時の模様を初期設定方法などを交えながらご紹介！！

【GoPro HERO9：レビュー】価格比較やサブスク、初期設定など、開封時の模様をレビュー！～ホリデーセールで購入！～

様々な動画の撮影が可能なGoPro HERO9（以下GoPro9）。
Youtubeの撮影をはじめ、家庭向け動画の撮影にも如何なくそのポテンシャルを発揮してくれます。
今回はそのGoPro9の購入から初期設定までをレビューしていきます！！

まずはホリデーセールについて。
年末から年明けにかけて、GoProの公式サイトではホリデーセールが実施されていました。
今回私が購入したのは1月3日でした。
今後またセールがあった際に比較できるよう、家電量販店の価格やホリデーセールの内容をご紹介します。

1月17日現在、家電量販店での税込み販売価格は下記の通りです（カッコ内はバンドル込）。

ビックカメラ：63,800円（68,200円）
ヨドバシカメラ：63,800円（68,200円）
ノジマ電機：63,800円（68,200円）

というわけでどこも一緒です。
バンドルの内容も変わらず。
（バンドルの内容：
・HERO9 Black カメラ
・充電式バッテリー×2
・マウント用バックル
・粘着性ベースマウント (曲面)
・サムスクリュー
・USB-C ケーブル
・ハンドラーVer3.0 (AFHGM-003)
・スイベルクリップ (ATCLP-001）
・SDカード 32GB（SanDisk Extreme 32GB)
・カメラケース）
主な家電量販店だと全く変わらないことがわかります。
一方、ホリデーセールでGoproの公式HPから購入するとこんな内訳になりました。

Goproバンドルセット：37,800円
デュアルバッテリー充電器＋スペアバッテリー：4,200円
年間サブスクリプション：6,000円
配送料：2,500円
配送料割引：-2,500円

小計：48,070円

でした。
（バンドルセットの中身：
HERO9 Black カメラ, Handler, マグネット付きスイベルクリップ, スペアバッテリー, 32 GB SD カード）
恐ろしく安いことがわかります。
これを最初見たときの私の感想は、
「このHP、公式HPのフリした偽サイトだったらどうしよう」でした。
こう思うほどの安さです。
バンドルセットで家電量販店と比較して3万円も安いのですから…。
何故こうした「偽サイト」のことが脳裏をよぎったのかというと、以前ご紹介したESTA申請の偽サイト（というか悪徳代行業者）の存在を見聞きしたからです。

この時はサブスクリプションが自動でついてきて「サブスク、必要なのかなぁ…」と思いましたが、
故障の際の無償交換機能を有するだけでもつけておいていいと思います。
なぜなら、例えばビックカメラなどで保証をつけようとすると、大体「ポイント5％を使っての保証加入」というのがオーソドックスな流れです。
本体で考えて約3,000円。サブスクをこの保証替わりだと考えて、これに更にアクセサリーの割引やサーバーへのアップロードを考えると年間6,000円の加入価値はあると思います。
（今度は「アクセサリーって必要なの？」となりますが、アクセサリーについては別途記事でまとめます）

【GoPro HERO9：レビュー】価格比較やサブスク、初期設定など、開封時の模様をレビュー！～購入から到着まで～

前章で書きましたが、ホリデーセールの購入日が1月3日でした。
この購入から到着までについて、ここではご紹介します。

公式サイトでの購入の際は「エクスプレスサービス　2～3日」と表示されていたので、
「Amazonみたいに２，３日で来るのかなぁ」なーんて考えていましたが、当然、待てど暮らせど家のインターフォンが鳴ることはありませんでした。
それもそのはず、1月7日にGoproから来たメールに次の文字が。
”your GoPro gear is headed your way!”

（Shippingの道程を見てみると）シンガポールから発送されたのが「購入から2～3日」なのでした。
基本的にはこうしてシンガポールから送られてくるようです。
コロナ禍の中でも航空便や船便が動いていることに感謝です。

航空便なのか船便なのかはわかりませんが、
1月7日発送で、1月11日に”Custom Cleared！”（税関検査を合格）となっていたので船便なのでしょうか。
（リチウムイオンバッテリーが航空輸送禁止対象なので船便となっている可能性が高そうですが）
その後1月12日に自宅に届けられました。

こうして1月3日夜に購入手続きを行ってから9日後、無事に受け取りとなりました。
（受け取って開封するまで上記の「偽サイトだったらどうしよう」「実は本体がなくて、付属品だけでこの値段だったりして…」などの懸念は実は消えていない、小心者な私）

到着時のインターフォンは「UPSでーす！」と言って配達の人が来てくれました。
配達時、在宅だったので不在時の対応がどうなるのかわかりませんが。。。

【GoPro HERO9：レビュー】価格比較やサブスク、初期設定など、開封時の模様をレビュー！～到着後の開封～

到着したときは小さな段ボールに包まれて届けられます。
開けてみるとこんな感じ。

前述した通り、デュアルバッテリーチャージャーも購入した為、バンドルセットと同梱されています。
とりだしてみるとこんな感じ。

この箱の中に、バンドルセットのBoxが入っています。

バンドルセットのBoxそのものは、ハードタイプで多少の衝撃があったとしても中身を守ってくれるぐらいの強度です。
少なくてもカバンの中に入れて普通に持ち歩いているだけなら衝撃や振動で壊れることはないぐらいの強度を保ってくれると思われます。
Boxを開けてみるとこんな感じ。

カメラ本体もしっかり分けられていて、アクセサリーをしまうスペースも確保されています。
（Goproはアクセサリーをどう使うかで撮影できる映像に幅が出てきます）
またバッテリーを収納する場所もあるので、デュアルバッテリーチャージャーのメリットもこのBoxで生かすことができそうです。
バンドルに同梱されているアクセサリは次のようなものと、大きいクリップが一つ。

スティック状のアクセサリは伸縮はしません。手持ちで撮影する為だけとなります。ストラップはついているので、手首につけて無くさないように撮影することは可能です。
（ダイビングやシュノーケリングの際の撮影のときはこうした「いかに無くさないか」の機能が大事ですね）

【GoPro HERO9：レビュー】価格比較やサブスク、初期設定など、開封時の模様をレビュー！～初期設定～

ここから初期設定に移りますが、まずはバッテリーを充電しておくことをオススメします。
何故ならバッテリーは空の状態で発送されてきますが、初期設定に当たり、バッテリーをある程度確保しておかないと完了できないからです。
そして充電しつつ、Goproのアプリをダウンロードしておきましょう。
バッテリーがある程度充電できたらいよいよ初期設定開始です。
尚、バッテリーとminiSDカードはは最初から外に出ているので自分で入れる必要があります。
（バッテリー周りに関しては別途まとめます）
こんな感じに開けまして、
Gopro9.バッテリー開け方
miniSDカードを入れます。

バッテリーはこの向きに。

電源を入れた後、初期設定ではまず言語を選びます。
（あとで変えることも可能ですが、日本語が無難だと思います。その理由もまた別途まとめます）

その後、次の画面になります。
「スマートフォンにGoProアプリをインストールし、セットアップを完了します」
「カメラの電源をオンにしたままアプリの設定を行います」

アプリを立ち上げると↓のような表示になり、アプリとGopro本体がペアリングされます。

ここまで来ればおおまかな初期設定は完了です。
残りの主な設定は
・フロントディスプレイのON／OFF
・グリッドラインの表示の有無
・サブスク時のGoproサーバーへの自動アップロード
・撮影モードの選択
辺りが初期設定となってきますが、ここからは好みが分かれてきますし、この辺りはGopro本体でもスマホなどの端末からでも操作することができます。
（細かい方法については別途まとめていきたいと思います）
フロントディスプレイについてはバッテリーの消耗を抑えようと思ったらOFFにしておいても良いと思います。
自撮りやアクセサリの使い方によってはフロントカメラがないと画角がわからないことになるのでケースバイケースで使っていきます。

グリッドラインも完全にお好みですが、あったほうが被写体をどのように撮るかの目安になりますし、
グリッドラインが存在して大きなデメリットとなることはあまりないので、私は基本的に常時ONです。

自動アップロードは最初からONになっています。
撮影した動画をサブスクで得られている容量無制限のサーバーにアップロードすることができます。
ただ、これが結構遅い。。。誰か早める方法教えてください。。。
（年間6000円で無制限だから文句が言えたものではないのかもしれませんが）

撮影モードについてはアクティビティ時の撮影やシネマ風の撮影のためのモード4種類がデフォルトで登録されています。
カメラの広角の度合いや明るさ、水平維持機能の有無の設定をそれぞれしておくことでお好みの撮影モードをすぐに呼び出すことが可能で、
デフォルト以外にも自分で好みの撮影モードを登録しておくことができます。