残波岬灯台夕日

沖縄に来たら海に沈む美しい夕日は必見です!今回紹介するオススメ夕日スポットでお楽しみください!!

沖縄夕焼け―オススメスポットは読谷のホテルからすぐ!~概要~

沖縄本島の西海岸から見える、海に沈んでいく夕日は沖縄旅行の醍醐味の1つです。
以前の記事「沖縄オシャレカフェ(テラス有)-星野リゾートのバンタカフェ!!【最高カフェ】」でもご紹介したように、沖縄県内でも随一の美しさの夕日がこの西海岸、、、中でも読谷村から見られるようです。

沖縄夕焼け―オススメスポットは読谷のホテルからすぐ!~詳細~

沖縄の夕焼けは有名で、本当にキレイに観ることが出来ます。
西海岸沿いであれば障害物も何もなくみられるポイントが多く、
水平線にゆっくりと沈んでいく夕日をじっくり楽しむことが可能です。
また温暖な気候の日が多いので、鑑賞するのにも適しています。
夕方なので、気温が下がってきて寒さに凍えながら苦行のような鑑賞…ということになることは少ないと思います。

が、西海岸沿いで観る際は、風向きに要注意です。
沖縄本島はシーズンによっては北風が強く吹くときがあります(特に冬。西高東低の気圧配置のときは沖縄も強い北風が吹きます)。
西海岸沿いは前述したように「障害物がない」ので夕日鑑賞に適していますが、
その分強い風がそのままダイレクトに吹き込んできます。
鑑賞の際は気温と併せて風向きもチェックした上で臨まれることをオススメします。
気温が低くなくても風よけのウィンドブレーカーなどを羽織って行くと、快適に鑑賞することが可能です。

また「夕日がキレイなら、朝日もキレイだろう!」と思ったりもしますが、朝日は実は中々キレイに観られません…。
東向きの水平線に朝日を観ようとすると、モヤがかってしまって上手く観ることが出来ない日が多いようです。
この理由は海水温と気温にあるようです。

沖縄周辺の暖かい海水温の水面に、夜明けのあまり暖かくない空気が触れることで、
海霧の発生条件が揃い、海水面上にモヤが発生しやすくなっているようです。
このモヤのために、朝日をキレイに観られるチャンスは中々ありません。
出会えたらかなりラッキーだと思います。

夕日のほうは海水温はあまり変わりませんが、海水面上の気温が高くなっている為、霧やモヤが発生しにくくなっているようです。

沖縄夕焼け―オススメスポットは読谷のホテルからすぐ!~場所~

私が今回オススメしたい沖縄の夕焼けスポットは以下の通りです。

残波岬にある灯台です。
すぐ横に無料の駐車場もあるので、車でのアクセスが便利です。
那覇空港からはおよそ1時間で来ることが出来ます。
美ら海水族館からも1時間程で来ることが可能です。
美ら海水族館で楽しんだ後に残波岬灯台に車で立ち寄って夕日を楽しんでから、那覇市内に戻る…ということも充分視野に入ってきます。

また、この残波岬灯台の近くにロイヤルホテル残波岬と言うホテルがあります。
私たちは今回このホテルに宿泊しました。
子連れにも優しい、とても素敵なホテルでした。
詳しい宿泊レポートは別記事にまとめますのでご参照ください。

沖縄夕焼け―オススメスポットは読谷のホテルからすぐ!~実際のレポート~

ではここからは実際に行ってみた模様をご紹介します。

まずは残波岬灯台駐車場から見える風景がこんな感じです。
残波岬灯台での夕日

駐車場から少し歩きます。
徒歩5分あれば灯台までたどり着くことが出来ます。

灯台の周りはゴツゴツとした火山性の岩(?)が密集していて、少し足場が悪いです。
履いていく靴には少し注意が必要かもしれません。
ビーチサンダルの人もいましたが、転んだり、爪先をぶつけると簡単に流血事件発生しそうです…。

残波岬灯台での夕日

灯台へは日没時刻の40分程前に到着しました。
因みに15分前ぐらいでこんな感じです。

この辺の段階ではまだ雲に隠れていて、
「この状態からで夕日見えるのかな…」
と不安になってきます。

しかし、水平線に近づくにつれて雲が無くなってきて見えるようになってきました!
前述したように、気温がある程度高いと海水面上にあまりモヤがかったりしないのかもしれません。
カップルも多いですが、意外と多かったのが、カメラマンっぽい人や、モデルさんが撮影に訪れていたことです。
そういえばこの灯台、あのバンドあの曲のジャケットによく似てますね…。

沈んでいくにつれて、よく見えるようになり、とっても素敵な雰囲気でした。
確かに沖縄西海岸の醍醐味の1つというのがわかります。

残波岬灯台夕日

残波岬灯台夕日

残波岬灯台夕日

沖縄夕焼け―オススメスポットは読谷のホテルからすぐ!~まとめ~

沖縄の夕日スポットをご紹介してきました。
老若男女、どなたがご覧になってもロマンティックな気分や青春している気分になれると思います。
日没時間帯は当然シーズンによって異なりますので、
その都度日没時間を調べたうえで、時間に余裕を持って行ってみてください。
また、自然のことなので、上手く見られない日もあるかもしれません…。
それでもこの残波岬灯台からの夕日は上手くみられることが多いそうなので、是非行ってみてください!