石垣いちご発祥の地、静岡県久能でいちご狩り!
12月から5月まで楽しむことが出来ます!Google Mapの盲点もご紹介w(スタート地点によりますが…)
石垣いちご狩り―GoogleMAPに出てこない行き方!発祥の地で楽しむいちご狩り~どんなところ?~
駿河湾をのぞむ久能海岸沿いは別名「いちご海岸通り」と言われ、ビニールハウスが並び、約50軒のお店でいちご狩りが楽しめるんです。
私たちは山側から行きましたが、見えた時は圧巻の光景でした!
石垣いちご狩り―GoogleMAPに出てこない行き方!発祥の地で楽しむいちご狩り~石垣イチゴとは?~
石垣いちごと呼ばれる所以は、石垣を積み上げた間に苗を植え付ける、とい独特な栽培方法。
久能のいちご栽培は100年以上の歴史があります。
温室のない時代、地道な観察と研究の末、冬にもかかわらず、石の輻射熱で苺を栽培し、甘く香りのある実をつけることに成功したそうです。
静岡市だけで用いられる栽培方法で、山の斜面を利用して栽培するため、すべてのイチゴに陽が当たりやすく、石垣の間に苗を植えることで温かく冷めにくい状態で育てるのが特徴です。
久能の石垣いちごの主な品種は静岡市発祥の「章姫」。
果実は平均で18g程度の大果系苺。酸味が少なく糖度の高い味と、長めの形が特徴です。
実際に、どのイチゴも本当に大きく真っ赤で美しく、驚きました!そして実はとても柔らかく、甘くてとろけるような味わい!
実はこちらへ辿り着くまでに大変な思いをしたのですが、それを吹き飛ばすおいしさ!
頑張った甲斐がありました!
何があったかと言うとこちら↓
石垣いちご狩り―GoogleMAPに出てこない行き方!発祥の地で楽しむいちご狩り~アクセスは?公共交通機関に要注意!?~
私たちは、静岡駅から向かいました。
Google mapで調べたところ、日本平線のバスで終点まで行き、日本平駅から一駅乗って久能山駅で降り、そこから徒歩5分、と出ました。
いちご狩りは車でないと行きづらいイメージだったので、「公共交通機関で行きやすいのはありがたいね〜」と、レンタカーを選択せず、公共交通機関で向かうことに。
しかし、ついてびっくり!日本平駅から一駅、というのは、ロープーウェイで一駅だったのです!!!!!
紅葉を見ながらロープーウェイでくだり、一気に旅行気分アップ♪♪
久能山東照宮に着きました。ここから徒歩5分、、、と思いきや!!!待っていたのは、1000段の階段(O_O)
これがめちゃくちゃキツい!整備された階段ではなく、石畳の、高さや長さがバラバラの階段…。落ち葉がまとまってあると滑る…とかなりの難関!直線距離では5分かもしれませんが、40分はかかりました。
もちろん登っている方も沢山いらっしゃいましたが、私たちは帰りはタクシーを選択。
ロープーウェイに乗った「日本平駅」まで約20分、3000円ほどで着きました。私たちは日本平駅に荷物を預けていたので、タクシーで日本平駅に行きましたが、同じくらいの時間・料金で静岡駅までも行けたそう…。
日本平駅から静岡駅まで、さらにバスで45分、バスも1時間に1.2本ということを思うと、往復タクシー、またはレンタカーがよかったかもしれません。
しかし、バス&ロープーウェイだったからこそ見られた景色もあります!
石垣いちご狩り―GoogleMAPに出てこない行き方!発祥の地で楽しむいちご狩り~周辺の観光スポットは?~
ロープーウェイ乗り場のある日本平駅から徒歩圏内に「日本平夢テラス」があります。
そこからは富士山がとてもキレイに見られます。
景色を眺めながら楽しめるカフェもあるのでとってもオススメです!
今回は早い時間に帰ってしまいましたが、夜景も楽しめるそう!夜景も気になるので、次また来ても、バス&ロープーウェイを選択してしまうかも!?